これからの日本
これからの日本は人口の減少と、どの地域も高齢化の暮らしが当たり前と誰もが知らなければならない。
しかし何度も耳に入り知ってはいるのだが、どこかで他人事である。
追い討ちをかけるように65歳以上10人に1人が認知症という現実のデーター、
そろそろ具体的な行動に出なければ泣くのは地域住民であり、
もっと身近な自分であると捉えなければならない。
また、その高齢者に忍び寄る悪の手、
ぎりぎりの生活をしている高齢者を食い者にする悪の手を遮断することも必須な世の中となってきた。
日本の歴史の中には古くは社会福祉施設・悲田院を設立し、
飢えた人や身寄りのない老人、孤児を世話するなど、積極的に貧民の救済に取り組んだ歴史が刻まれている。
日本の力、食の一つからも日本ならではの作物を作り続けることは、
作物の作り方を伝承することとなり子孫へ残す大事な財産ともなりうる。
経済の活性化と同様に日本古来の残すべきものは日本の力となる。
歴史は苦手であるが混迷した時代だからこそ日本の過去の人々が、
どのように生き抜いてきたのかを知ることにより多くのヒントをいただける。
政党に全く関係しない一、国民としての意見の活性化が日本を救うことになるのだろう。