早朝の美幌峠まで

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写真は、美幌峠へ続く白樺の並木とグループホーム朋悠のうさぎです。

 昨日はエーデルワイスにおいて北見市の運営指導がグループホームとデイサービスの両方の指導がありました。

 

午後の”動”の時間は、うどんつくりを行いました。
脳梗塞の片麻痺から歩行訓練中のM氏は最近、力の入れ方が違って来ましたと、報告を受けている通り両足でうどんを踏んでいるのです!

運営指導中も忘れみんなで拍手をさせていただきました。

 
 札幌から、99才のKさんの面会に訪れたご家族も一緒にうどんつくりが始まりました。
共にいらした奥様は母と子の写真撮影です。
99才、母親が元気であればこその面会です。
失語症から言葉が不自由ですが「わかるかい」との言葉かけに「うん!」。
うどんつくりが、親子の限られた人生に彩りを与えました。

 

 幻聴に支配されていた利用者さんも、家族、ケアマネ、看護師、Drとの医療連携で表情が良くなりつつあります。

「出来ないよ!」と言いながら、のし棒を持つときの腕のまくり方、粉をのし棒にまぶす手つき、うどんを、手早く切る包丁さばきと、たくさんの力をご披露していただきました。

 

楽しくて大騒ぎをしているうちに1階も2階も運営指導が終了しておりました。

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 修了後、19時より美幌で講義がありました。
事務局のIさんのお膝元であり、美幌町の会員代表であるUさんとのチームワークのお陰で、グループホーム関係者ばかりではなく、お世話になっている包括支援センターの皆様にもお越しいただきました。

 

 勤務終了後の中、講義を真剣に聞いていただきありがとうございました。

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今朝は天気も良く、白樺の並木から吹く風に癒される時間をいただきました。
すべてに感謝です。