”嬉しさを表現できる感性と力”
思いがけないタオルのプレゼントに、
「ありがたい!」
「いいのーこれいただいても」と、
満面の笑顔で、それぞれが、
タオルを手に取り喜びを表現していただけました。
「ありがとう・ありがとう」
「これは、いいもんじゃ」
「ホテルみたい」
感謝をする心!
感動する心!
「うれしー!!」
「いいのー」・・・
人様からいただいた優しさは、
スタッフに、お赤飯の少々固さを指摘したところ全員が口を揃え、
「いやーおいしかった!」「何にも固くなかったよ・・」、
「何にも気にならんかったよ!」と、
いつもはスタッフの包丁の手つきを指導するAさんも、
悪代官からスタッフを守るように
「そんな事、言わないで頂戴」と誰もが哀願するように、
強く、強く訴えてきました。
( 月島商店街付近)
赤飯を担当したスタッフは、「いえ、すこし固かったんです」と首をすぼめながら小さな声で、
利用者さんに、かばっていただいた喜びに浸っているようでありました。
”スタッフをかばっていただける利用者さんの心、”
まだ入居して間もないAさんまで、そろそろご近所の仲間になりつつあるなーと、
地域の皆さんや、ご家族のわけ隔てない愛情の心配り、
そして、遠くは東京から届いた心は、
昔ながらの良き風習「向こう3件両隣」を復活させているようでありました。
また、お邪魔にならない程度に、ゆっくりお話をさせてくださいね。
心をしっかりタオルと共にいただきました。
幸せをありがとうございました。
ぜひぜひ、今度はスタッフと共に寄らせていただきます。