「認知症介護実践リーダーフォローアップ研修会」ご案内と昨日の2 匹の犬

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ホーム入居者さんと車中から小雨の運動会へ
真下が応援席で、子供達の純真な懸命な声援に涙する利用者様がおりました。

「認知症介護実践リーダーフォローアップ研修会」

1.日 時 : 平成21年7月11日(土)12:20受付〜 7月12日(日)

2.場 所 : 札幌市産業振興センター 産業振興棟2階 セミナールームA

3.研修受講資格 : 認知症介護専門課程・認知症介護実践リーダー研修修了の方

5.参 加 費 : 会員:3,000円 非会員:10,000円


リーダーがそれぞれの職場の実態をふまえた上で、リーダーシップを発揮できる力を合わせることを目的にフォローアップ研修を企画いたします。

 

★2日間にわたり日頃の困り事も含めて講師の人達と丁寧に講義が展開されそうです。

 

★受付中です。

8.申込・
問合せ先 : 北海道認知症高齢者グループホーム協議会 事 務 局
〒060−0001 札幌市中央区北1条西7丁目 広井ビル2F
TEL:011−204−7311 FAX:011−204−731

 

 

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★・・・・・・★

 昨日は、北見保健所にて手続きを済ませ無事に2匹のわんちゃんとエーデルワイスへ帰ることができました。

保健所からの引き取りには、特典もありますから・・・

犬。猫を飼いたい方はお気軽に人助け(猫・犬助け)をどうぞ!

お掃除のおばさんが近より、「ありがとうございます!もらっていただいてありがとうございます!」と手を合わせていました。

 

★動物を捨てる人は、罪が深い!と、思いました。★

自分が、この世で行った仕打ちは必ず自分に返って来ることを肝に銘じなければ・・・

 

後期高齢者と思われた老犬は、獣医さんの話では、まだ白内障になっていないので・・・
との見解でしたが、老犬の身の上に起きた数日間からのショックからか怯えていた様子でした。

 

懸命に話しかけを行い、ブラッシングをし心の交流が少し芽生えてきています。
つぎつぎと、ご対面にでてくる高齢者に少々驚いている様子です。

 

しかし、人間には無表情の老犬(太郎・開設前に自宅で腕の中で看取った犬と背格好も毛並み。種類も同じだった。人間で16才)も、あまり他の犬にも毛嫌いをすると言う散歩途中のキャンデーちゃんにはしっぽを振り近づいて、今までとは違った表情を見せていました

 

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犬にも表情があります。
散歩につれていくと、あちらこちらから声がかかります。
公園デビューのような雰囲気です。
高齢者が犬を連れて歩くのもコミュニケーションの一つと、犬を媒体にした現在の世の中の在り方を考えさせられました。

子供と携帯も・・うーん!・・・

2ヶ月の子犬は、ホーム内を駆け回りデイサービス絆へ出張にいきました。
誰からも愛される2ヶ月の子犬、花子です。

しかし、世の中の厳しさを学んだ太郎君は奥が深い!

 

エーデルワイスの前で犬と散歩途中の方が寄っていただく気配を感じ、そのたびに
2階から転げ落ちるように1階の玄関を開けるスピードも夕方にはアップしていました。

続く

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