努力
北海道認知症地域コーディネーター研修
約6ヶ月 講義と同時に それぞれが認知症の一人の人を追跡し
毎回の指導から 更に現場へ持ち帰り実践となる
中でも認知症の混乱から
現場からは もう 介護の世界ではなく 医療専門ではと
受講前まで やっても やっても 結果が出てこない日々に
一石を投じた彼の闘志は チームをまとめ 家族の協力をいただき
ついには 認知症の人自身の残された人生に光を与える結果をいただいた
湧き上がる感動から 彼等の成長を全国の人々へと・・
認知症でもだいじょうぶ町づくりフォーラムへ参加し
彼らに発表の場をいただいたが
天はそんな彼の行動を見届けたように
昨夜 大きなご褒美をいただいたと報告があった
ちなみに コーディネーターとは
辞書には いろいろな要素を統合したり調整したりし一つにまとめ上げるとある
認知症コーディネーターは 現場における介護の課題を抽出し 分析し
リーダーシップを発揮することとなる
つまりは 自らの現場や 法人内の 足元から
行きつ戻りつしながらも あきらめず
きっちりと認知症ケアを収めていく人が
次のステップへと 誰もが認めてくれる場面が 自ずと用意されることになのだろう