自分流の哲学を持つ人
何も恐れることなく
いつも 変わらぬ口調で 特定の誰かを意識することもなく
人生を 自分流に彩りながら 相手の懐に瞬時に入り込み
いつしか 自分の世界に導いている人が政界にいる
何処を向いても 八方塞がりの政治に
わずかに新鮮なものを映し出し
相手に仕掛けられた人々が 滑稽に みえてくる
自分の生き方を変えずに 相手を引き寄せる力は
自分流の哲学を持ち 誰に媚びることなく 自ら勝ち取ったものだろう
時代は3.11から大きく変わり
自分の一人の力なんて・・ と思う事無く
物事の見方 考え方が
政界のみならず 日常においても それぞれの個の中に
より鮮明に映し出される瞬間に生きているように感じられる