早期の行方不明通報は、念入りな発見へと連動する
昨日は 急用で北見を留守にしていたが
北見へ戻った1時間後、
早速 行方不明の介護見守り情報が届く。
21時25分である。
行方不明から安全に戻れることを願う会は
今年度は基礎を築く為の時期であり対象区域を評価しながらすすめている。
昨日の行方不明地区は担当区域外であるが
夜の18時から20時までは要請があれば北見市内の区域をはずし捜索活動に入ることができる。
20時はとっくに過ぎているのだが、
オレンジの自前ジャンバーを着て
任意で車に乗り込む
自宅から不明になってから約2時間が経過している。
何とか30分以内に勇気をもって知らせていただきたいと心から思う。
それほど 広くない北見であっても、
経験から元気に歩かれる足は高齢者とは思えないほど速いからである。
捜索範囲が 30分で一気に広がるのである。
似たような方を発見しユーターンをして戻ると
靴の色が違う。
22時40分
発見情報がメールに届く。
時間が経過しての通報であるが
今回は無事に発見され本当に良かった。
警察の捜索の大変さが 一般住民にも
参加することで納得できる形になり理解できる。
発見できて本当に良かった。