地域コーディネーター研修
今年度も これで最後と思われるコーディネーター研修が始まるが
形ではなく 中身を問われることが多い
人生の節目で出合ったその人の
残された人生をどのように有意義な人生に導くのか
家族に代わり自分達がなすべき事は何であるのか
また
そのチームを牽引する自分はどのような自分なのだろうと
自問自答の繰り返しから
自分磨きが始まる
利用者の 混乱した心の中を
謙虚な気持ちで教えていただこうと思う心は
自然と普段の自分の心と対決をさせていただく心が湧き上る
自分の足元のあやうさに気づいたときに
大きく介護内容や指導内容が変わってくる
名前は地域コーディネーターであるが
地域へ出るには 自らの施設の困難を克服し
体験から得た痛みが大きく信頼となり 人を牽引できる力をいただける
名前だけにとらわれ 中身の無いコーディネーターでは
利用者も 家族も チームスタッフも 誰もついては来ないだろう
講師陣である自分等も含め
修了者も 今一度 鍛錬を希望させていただく