留辺蘂高校先輩頑張っています。
エーデルワイス新人教育より
新人3ヶ月の目標モニタリングから
本日、新人2名の評価を自分自身と管理者から行っていただきました。
高校で2級ヘルパーを取得し
現場で 介護の基礎を学んだ3ヶ月であります。
上級の学校へ行かなくても現場で一社会人としての基礎を身につけ
認知症の人と家族の思いを知り先輩に情報を伝達をさせていただく。
昔の職人技術を現場で身につけることと同様で
3年と言う期間は彼等にとって
一人前のプロの早道となる大事な基礎づくりの時期であります。
当初ご利用者からは お風呂の誘導にも断られた彼等でありましたが
今はお風呂で誰にも言えないことを
そっと話していただけるようになりました。
これからは、いよいよ 認知症の専門的ケアの対応に入り、
今までは 先輩へ ご家族からの情報報告のみでしたが
センター方式の自分の気づきの報告が必ず入ります。
その為には 一人ひとりの バックグラウンドをアセスメントしなければ
組み立てられることは難しいのです。
今までの教育はティーチンチングから始まりましたが、
いよいよ、コーチングのミックス型に入ります。
彼等を 家庭を持ち 養えるようにする為には
柱となってもらわなければならない責任があるからであります。
二人から後輩へ・・
しっかり勉強しろよ!!
字は丁寧に書けよ・・と
たのもしい・・