北海道や地方選出の国会議員の皆さん!今こそ地方の老人や介護者の大 きな力となってください!!

静内ケアセンターだより8月26日号

 

 

 

北海道の介護職の給与を下げるに反対というFAXが届いた。

 

次期介護制度改正において、北海道の介護報酬を下げようとしている人達がいる。

 

断固としてこのような人達に対して反対行動を起こそう。

 

介護従事者の給与が低い中で、全国労働賃金や公務員給与との関連から下げるという案である。

 

原文より一部抜粋

 

 

 

 

★★★

 

 

 

 

全国労働賃金や公務員給与との関連から引き下げるというが、

 

介護報酬を下げることは介護給与を下げることに跳ね返ってくる。

 

介護の担い手がせっかく育ちつつある環境の中で、

 

どのような地方の介護者への思案がなされているのか。

 

介護の質、介護者への教育、何よりも利用者へのサービスを低下させてはならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温かい地域には理解できない

 

北海道は事業所においての除雪費は高額であり、

 

雪は11月〜4月頃まで寒く降り積もる。

 

 

 

 

 

 

 

 

広い北海道や辺鄙な地方では送迎するデイサービスの車の燃料費や

 

介護者だけでは時間がオーバーし送迎専門の人への雇い入れなど経費がかかるが、

 

送迎費のカットによりデイサービスなど現実に負担になっている状況である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車の暖房、スタットレスタイヤの磨耗早期交換など、諸経費が多く負担となり

 

北海道ならではの経費の負担が重くのしかかる。

 

北海道単価を希望したいぐらいである。

 

 

 

 

 

 

 

 

枡の中を右から左へ移動するマイナス的な発想は止めていただき

 

平たい全うな社会保障制度を確立するべきである。

 

 

 

 

 

 

 

地方だからこそ人が集まらず、

 

いろいろな手当てをつけ呼び寄せる策を講じている事業所も現実にたくさんある。

 

 

地方介護を切り捨てることは地方の老人を切り捨てることになることを忘れてはならない!