ホーム内において実践者研修中です。
写真は二宮尊徳記念館から
只今、エーデルワイス”動”の時間が始まりました。
一人、二人と声をかけるまもなく皆さんが居間に集まります。
昨日から実践者研修が始まり互いに刺激を受けています。
利用者様からの気遣い、心遣いも見られます。
認知症になっても、わざわざ来てくれた人・・と言うおもてなしの心が自然体で現れます。
私達も、他事業所の皆様のお世話になり資格を頂きましたが立場が変わることで見えない物が見えて来ることがあるのだと再認識です。
歌や笑いから大声でストレスを発散することや、回想法に入り思うままの心の中を少ない言葉と身振り手振りで伝えます。
お年寄りもスタッフも互いの時間の重みを感じています。
最後は、満州娘です。
1階の利用者様は[戦争中に歌った]と思い出していただけました。
発語がめっきり少なくなったTさんも、口ずさんでいただけました。
満州娘の歌からの力はとても大きいものでした。
スタッフ・研修生共々納得です。
幸せな時間をいただきました。