98歳、ミキサー食から普通食へと改善
体調を崩していた98歳のAさんですが
食事もミキサーから粥、普通食へと両方を提供し
栄養士・介護・看護のカンファレンスから
スプーン量の提供からアセスメントを行い、
最後には本人が自ら選ぶことで
むせもなく食事形態を元に戻すことができました。
(これでいいんじゃ!と、丸ごと。大型食事用布ナプキン使用)
反省としては安全とはいえミキサー食が長かったように思います。
ミキサー食は、なるほどおいしくありません。
形態を変えるだけなのですが味まで変わります。
一度のむせや嚥下力の低下から回復後でも判断もせずに
ミキサー食常用で行くことは尊厳を保つことにはならないものです。
★
無理は命取りになる危険性がありますが
状態が回復しているのであれば回復にあった提供が必用であり
安全の為と言いつつ過度な身体低下の為の食の提供は
食事拒否や不満から大声や介護への提供が高まることや
内臓の低下に関連してきますね。
(まだ・・パジャマですが・・歩行訓練)
介護現場の情報提供と医療と連携した適切なアセスメントが大事であります。
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