いのちのネットワーク
医療・介護・リハビリと一人の人のネットワークから
連携を組むことが当たり前となっているが
それぞれの専門職の利用者を真剣に思うポリシーが
利用者の人生に大きく影響してくる。
医療・介護ではエビデンスが最も基本であるが
介護現場においては正検に至る前の観察力がとても重要である。
介護現場における最低限度の測定器にはデーターの変化が認められなくても
介護現場の観察力から命を救う場面が多々ある。
しかし、介護現場でのチームワークと介護からの発信をどのように受け止めるのか、
一人の力加減ではなく、
チームとしての緊急性把握がいかに息づいているか如何により
救われる命も救うことができなくなる場合がある。
データーに現れない現場の観察力は、
そこの現場の士気と
医療(Dr)との密な関係性が素早く変化を察知し命をつなぐ現実がある。