在宅をつなぐ介護現場は、介護の学校へと

04SUM09A.jpg  

(今日の報告です)
○○様と○○様
朝のお迎えの聴き取りで、
○○様のご家族より「2〜3日通じが無い」とのお話しだったので、
通所時乳製品提供や腹部マッサージなど行いました。
すると、○○様は午後から。○○様は昼に通じがありました。
ご家族より「助かりました。ありがとうございます。」と大変喜んでいただきました。
デイサービスオンネナイ原野 加藤

04SUM22A.jpg

このような報告が一番、有難い報告でもあります。
在宅介護現場は
ある意味、介護の学校であります。

04SUM08A.jpg

食事の摂れない方が
形態や工夫から食事が進むようになることや
夜への安眠を支援する働き、
また、頑固な便秘は
下剤使用と同時に家庭での介護負担から
最悪、施設を検討する場面へと発展してしまうこともあり、
疲労困憊の在宅介護者が少しでも
「良かった」と思われる介護を支援することで
一日でも永く住み慣れた場所で暮らすことができます。
介護現場は在宅介護者への救施主でありたいものであります。

04SUM10A.jpg

一つの喜びは大きな力となり
また、頑張ろうとする力が湧き上がり介護現場の結束となります。