外出支援は
懐かしい元気でバリバリとして働いていた昔の自分を思い出し
何だか、
声にも歩く姿もさっそうとして若返ったようであります。
車の運転もできなくなった今、
限られた環境の中での生活から
一歩踏み出す外への世界は新鮮で
まるで”夢の新薬”をいただいたかのように能動的な働きが随所に見られます。
自然には、
今は亡き人々の思い出を引き出し、
励まし、
生きているのだという実感を再確認させ、
その自然の中で培った生き方をしてきたご利用者は
「また冬が来るのだ」と
厳しい冬の来る前のお日様との空間を
大事に愛おしそうに過ごされていました。