在宅のつくりと同じ空間での支援
新人スタッフに
Kさんから「あら、今日は
初めて見る人がいるね!頑張りましょうか!」と
前向きな言葉を聞く事が出来ました。
個別対応ではTさんとKさんの自らの希望で
『ツリー』と『サンタ』の
貼り絵を作成する事になりました。
OさんやSさんも冗談を言い合いながら
楽しく自ら参加され行われていました。
午後からは、下間がYさんとデイ内にて
歩行練習を実施しました。
練習時には多く発語がありとても表情も良く
活き活きとされていました。
帰りの送り時に、ご本人様の様子を奥様へ報告させて
頂きました。
奥さんからは「やっぱりデイサービス
に行くとお父さんも楽しいのね」
「お父さんよかったね〜」とお言葉を頂きました。
北見デイ 小川
精神活動の一環は、スタッフが主導権を持たず
ご本人が自主的に行うことがとても意欲が高まります。
できないところはそっと手伝い、
スタッフは存在感を出さない介護、工夫であります。
認知症対応型デイサービスの空間は自宅と同じようなつくりであります。
段差もあります。
段差を意識し把握する働きを求めることも重要です。
狭い空間は、ふらついたときには物につかまり、
体を立て直すこともできます。
自宅でも可能なソフアにつかまり壁でバランスをとるなど
トイレ・自室などに目的を絞った場面を想定した訓練となります。
オンネナイ原野デイサービス 加藤
やっとサボテンの花(サニーブライト)が咲きました。
みなさんから「わ~きれい」「よくこんな寒い中咲いたね」
みなさんの視線が花に集中され、他の花の話まで発展しました