海の中の細胞のひとつ

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46億年前に地球ができ
38億年前に海の中の小さな一つの細胞として人が生まれた。
岩井氏によると、体の中には海があり
涙も血も海の味であり、その体の海を維持する為に塩が必要なのだと。

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石垣島の新空港開発時に2万年前の人骨が発見されたが、
世界中に類似する伝承的な語り話からも
やはり日本列島はアジア大陸と続いていたのかとめぐり来る。

地球の歴史から考えると
雄大な自然の中から育まれ誕生した人間。

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なぜ、人間として生まれたのか
なぜ、犬や猫ではなかったのか
自分は何の為に生まれてきたのだろう
自分から何をなすべきなのかと
誰しも人生において思う事が一度や二度はあるが
人にはそれぞれ生まれながらに備わった何かがあるように思われる。

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それは、
家族を大事に家庭を守り抜く人
仕事で社会に還元していく人
病気の苦しみの中においても誰かの為にと考えることができる人
自分は何もできないけどと言う人こそ、
すれ違う人に「今日も一日幸せ気分になれますように」と
見ず知らずの人に
相手を思いやる人こそ
一番尊く、代償を求めない母親の愛のような支えの働きになるのか。
一番できそうで一番できないことが一日、一回でもできたらすごいね・・