何度でも取り上げさせていただこう!

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何度でも取り上げさせていただこう。
認知症の混乱は
健康状態が悪化していても
病理検査ができず病気の確定診断までには至らず
自宅やホームへ帰させられる場面となる。

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また、癌になっても治る見込みがなければ
自宅や施設へ帰され、
亡くなる場面でやっと病院へと思っていたが、
ある訪問看護に伺うと「とんでもない!最後も自宅である」と言う。

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看取りへの教育が十分でなければ
そのしわ寄せは
現場の介護者やスタッフへとのしかかる。

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諸外国では
スタッフしか入れない、バーンアウトしない為の部屋が用意され
そこで瞑想したり祈ったりするという。
また、ホスピスと幼稚園が一緒になり、
子供にも生命の尊さを伝え、
看取られる人々も子供からの生きがいを得るという。
何よりも諸外国ではボランテイアの充実がある。

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医療や介護が変わるのであれば
大事な基本からの充実が必要であると思われる。