弘前の朝と大鰐町

もの忘れフォーラムｉｎ大鰐

大鰐町長の山田　敏伸さんの開会の挨拶では
認知症予備軍が700人と述べられ
高齢化率も高い大鰐町において、
認知症の早期発見と
発見後の専門医受診への連携へと
町全体で取り組んでいる様子が伺われました。

（ホテルの前に）

参加者の皆さんも年齢の増した方も多く参加し
中には孫さんと一緒の参加者もあり
認知症の早期発見、タッチパネルのスライドにての説明では、
「わかる？」と心配そうに孫さんが顔を覗き込む場面も見られました。

ＳＥＣＴＩＯＮ１の丁寧な紹介をいただきました
南黒医師会　理事　（おおわにクリニック　院長）
水尻　　栄先生が余市出身とお聞きし北海道の話に花が咲き、
弘前大学院医学研究科　教授　東海林幹夫先生には
昨年もお世話になり会がグーンと締まるように感じさせていただきました。

保健師さんの総合司会や直営の地域包括支援センターの皆さんには地域の人に
顔を知っていただこうと事前に打ち合わせをさせていただき
恐れ多くも
浦上先生にも笑いの体操に参加していただき、
和気藹々のアットフォームのフォーラムとなりました。

参加の皆さんは最後まで先生のお話しに反応が良く、

会場で身近に感じ取りながら聞けるのも
時代が変わってきているのだなーと感じさせていただきました。

素敵な時間をありがとうございました。