リーダーが持ち得る人間観により日々のサービス支援は全く変わってくる
リーダーが考える人間観とは?
リーダーが持ちえる人間観は
率いるスタッフの基準となって指示する方向となり、
率いる事業所のミスから生じたことでさえも
仕方がないと捉えるのか、
何とか、チームで対応させていただこうと諦めずに、
あれこれと、各情報を頂き自ら分析し話し合いの結果、
ご利用者へプラスの方向性を見出すことができるのか、
リーダーは、順調なときには、もっと働きやすい環境をと工夫し
部下を褒めたたえ、
目の前の利用者に失礼なことがあったときには
全身全霊で体を張って利用者を守る姿勢で部下へ挑まなければ成らない。
リーダーの姿勢が
率いるスタッフへの行動規範となり
自然とリーダーを見習うようになる。
また、愚痴っぽいリーダーが率いるスタッフは
誰の為に働き、何のために生かされているのか不明となり
目の前のつまらない悩みや愚痴で始終動かされ
働く意義は自分から離れ、誰かの為に働らかされているという錯覚に陥る。
リーダーの姿勢、
リーダーの人間観・人生観は常に磨きが必要である。
役職はただ与えられるものではなく
役職によって自分が成長し、ゴツゴツとたわしで磨かれる場面と直面し
どのように丸く、あたりに影響力を出していくのか、
部下を持つ前の自分と
部下を持った今の自分と比較をしてみると
自分が、あのときから変わったのだと、
部下をまとめ、いつも笑顔で業務に励んでいる人と
惰性でリーダーとして存在している人の人生への差が大きく開いていく。
自分も含めたトップの振り返りから修正し
ご利用者を守り、従業員の家族を守る為にも鋭い視点での指導と
観音様のような優しさを織り交ぜたトップ自らの指導が何と言っても大事である。