不健康からの体験は貴重となりました。

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千歳から羽田までの体験から

 

 

物事の決定は自分の意思で決められますが、健康を害すると意思以前に物事の決定が制限されてしまいます。

 

 

例えば、その場へ参加するのか、しないのかと言う選択ではなく、その場へ行くことができない自分と遭遇することを・・・

 

 

もともと、痛めた足を、ひねった事から、いろいろな思いを感じさせていただいています。

 

 

健康のありがたさと共に、いかに健康があたりまえの世の中になっているのかを・・・

 

 

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JRの階段のみの駅

 

初めて搭乗した2階建ての飛行機

 

羽田の荷物を取りに行く階段

 

 

2階建て飛行機は、スチュワーデスは誰一人、2階の方はこちらですと私が搭乗し声をかけるまでは誰一人もいません。

 

連携・・・搭乗前からの周知・・別れた搭乗口での誘導・・1階2階へと搭乗するときの誘導・・・

考えると、たくさんありますね・・・

 

 

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自分自身、まだまだ高齢者の気持ちにより添っていない事が山のようにあるのでしょう。

 

たった数日間の足の痛みからこのように感じるのですから・・・

 

 

★★★

 

年齢を重ねる

 

 

老いる

 

 

いや、年を重ねるばかりではなく若者でも、身体が重度になり介護を必要とすると、どのような気持ちになるのか・・要介護者の疑似体験をも踏まえて、より身近な感覚でのアンケートを行いました。

 

 

★★★

 

 

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中には「自殺した方がいい」・・と言う自暴自棄の内容もありました。

 

 

素直な気持ちなのでしょう・・

 

 

若者で重度になった人でも「生きていくのがあたりまえでしょう」と、感じる世の中にしなければ、特に都会の超高齢社会は悲惨なものとなるでしょう。

 

 

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心の教育

 

ゆとり

 

価値観

 

思いやり

 

慈しみ

 

 

★☆★・・・★☆★

 

 

新政府は認知症対策をどのように考えていますか・・・

 

 

何にも現れてこないことは・・・感じていない・・いえ、いえ充分理解しているから・・・口に出さずとも、あたりまえのことだから・・と信じていきたいものです。

 

 

イギリスの「鉄の女」と呼ばれた方も認知症になったと、娘さんからの言葉が報道されていましたが誰もがなりうる病気が認知症なのです。

 

 

 

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今、自分の置かれている立場から成すべき事は、ひいては自分の為でもあるのです。

 

点数優先の教育から、心が後回しとなり結果主義の世の中になってしまいました。

 

ひとり一人が国民の目線と言うよりは、”人としての目線”に戻る事が重要なのかもしれません。