子供のころの人との出会い

子供や思春期の頃に出会う人々の影響は大きく
その子の人生を左右するとが多々ある。

 

幼稚園
保育園の
先生の一言は幼い子供の心の中に
やわらかく入るのか、
心無く鋭く入るのか、
この先生のようになりたいと思うのか、
子供ながらも感じるところは違うが
自分は４～５才のころの生まれて初めて出会った先生を「ちがう」と見ている幼い自分がいる。

 

 

 

 

社会に出て初めて新鮮に聞いたことばに、
その、幼いときの自分と対比するように
「子供には未来がある。丁寧に大事に」と
多くの受験生の中から選んでいただいた感謝もあったのか、
心の中で「そうだ！そうだ！」と深く頷く場面があった。

 

 

 

 

 

子供への純真な思いを扱う大人達の、
大人なりの厳しくも優しく包み込む純粋な心を
昨日は、練習後に足の調子が悪いという少年の足を
懸命にマッサージをする監督の姿から、
全力で少年達に向かい合う真剣な心を感じさせていただき、
４〜５才の自分がじっと見ている姿が重なった。