供養とは仏・菩薩等へ真心から捧げること
先日、
亡きエーデルワイスへ入居されていた方、
亡き通所されていた方への
ご供養をさせていただく場面を授けていただいた。
お一人
お一人への入居されたころの思いや、
自宅で葛藤しながらも
次第に
ご家族の安らいだ表情と共に
「今日も行かねばならない」と
通所日以外でもスタッフを待ち焦がれていた在宅通所の人々、
ご供養は亡くなった人々ばかりではなく、
そこに
そのとき、
その場面で
『これでよいのだろうか、まだまだ」と葛藤し
悩みながらも真剣に取り組んでいたスタッフ等の尊い気持ちも一緒に
ご供養をさせていただく。
供養とは、
サンスクリット語のプージャーとも言い、
仏、菩薩、諸天などに香・華・燈明などの供物を
真心から捧げることとも辞書に書かれてあった。
体にご不自由を感じている人々に向かい
丁寧に仕事をさせていただくことは、
つまりは
自分を大事にすることと同じであるように考える。