地域つくりは自分つくり
昨日の研修は、参加者の皆さんや行政の人等の温かな感動的な研修となりました。
杉岡 直人先生からの情報もとても貴重なものがあり、
今後に生かせるものがたくさんありました。
弱さが際立つ日本でありますが、
裏を返しますと
今だからこそ真価が問われる時期が来たのだと思います。
昨日の民生委員の人々の参加者の中には
今までの認知症の人や、
うつ症の人との関わりからからのふり返りをすることとなり、
対人を相手とする深いものが心の中に刻まれていたように見受けました。
対人を相手とするボランティアの人々には
どこかで
やんわりとした対人援助の学びの場が必要とも気づくことができました。
また「自分らが何かをしなければ」という
意識が高まったように見受けられた意見もあり、
地域のリーダーの一人の変容は
そこにいる多くの住民を救出するものとなり
弱さを強さに変えていく働きとなります。
一歩、一歩の
あきない、
あきらめない、
休まない地域つくりが、
強い自分つくりとなり、
主体的に生きることへのエネルギーの根源となるように思います。