平成23年度 SOSネットワーク・地域づくり全道会議
平成23年度 SOSネットワーク・地域づくり全道会議
1 開催目的
高齢化の進行にともない認知症高齢者が増加し、命の危機につながる徘徊事案等がますます増えることが予想されることから、地域住民の暖かい目とつながりから認知症の方の生活を地域で見守り、たとえ認知症になっても安心して住み続けられるまちづくりを目指すため、認知症についての理解を深めるとともに、地域づくりのための先進的取り組みを紹介し、まちづくり、システムづくりの必要性について認識を共有する。
2 主催
北海道
3 開催日時
平成24年3月7日(水)11時00分~16時00分
4 開催場所
かでる2・7 かでるホール (札幌市中央区北2条西7丁目)
5 参加対象者(定員500名)
(1)関係者(認知症サポート医、認知症介護指導者、認知症疾患医療センター医師及び連携担当者等、認知症対策検討委員会委員、認知症地域支援体制構築等推進事業コーディネーター、北海道認知症の人を支える家族の会、北海道認知症グループホーム協会、日本認知症グループホーム協会北海道支部、北海道デイサービスセンター協会、北海道介護支援専門員協会、北海道ホームヘルプサービス協議会など)
(2)行政職員等(行政職員(道職員、市町村職員)、地域包括・在宅介護支援センター職員、社会福祉協議会職員、警察職員)
Ⅰ受付(10:00〜11:00)
Ⅱプログラム
※ 開会(11:00)
※ 午前の部(11:00〜12:00)
(1)主催者あいさつ
基調講演Ⅰ
●認知症高齢者グループホームでの徘徊・行方不明事例の経験から
【講師】 認知症高齢者グループホーム和が家 (旭川市) 管理者 小原 陽一 氏
※ 午後の部(13:00〜16:00)
基調講演Ⅱ
●認知症の基礎的な理解と周辺症状への対応の理解
【講師】 社団法人北海道勤労者医療協会 勤医協中央病院 名誉院長 伊古田 俊夫 氏
(休憩15分)
※実践・体験報告
○報告者 ※いずれも予定
・北海道(岩見沢HC) 栗山町おかえりネットワークの取り組み
・南富良野町
サポートセンターを中心とした支援体制の構築
・砂川市 認知症疾患医療センターとの連携による支援体制づくり
・北見市 高齢者110番の取り組み
○意見交換・質疑応答
* 閉会(16:00)
問い合わせ先
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
北海道保健福祉部福祉局高齢者保健福祉課 河谷・加藤
TEL 011-231-4111(内線 25-665)
資料一部抜粋