終末期の医療と介護

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認知症の方の看取りをDrを中心として診断後、
家族様と意見を交え、
グループホーム内で看取りをさせていただいた。

 
ホームにおいての看取りは、どの方も
互いの人生の荷物を少しでも下ろすことができる支援にポイントを置かせていただいた。

 

 

 

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看取りは家族全員の許可でさせていただくもので、
看取りの途中であっても希望があれば医療を優先することも可能である。

 

しかしながら、
認知症の方の看取りは長期になることが多く
何度も何度も体調の変化と共に
話し合いを持つことで
段階を踏んで最後を迎えることがが出来るのも認知症という病気からのプラスなのかもしれない。

 

 

 

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本人と家族の心が同じ方向に一つになり、
来所できる場面では
昔の思い出を語り
足をさすり
スタッフに本人のこれまでの一生をいとおしむように語り、
下顎呼吸時がきたときにDrに連絡し、

Dr指示により皆さんにあっまっていただき
最後を、家族に見送られながら迎えることができた。

 

 

ホームの看取りは、家族と医療と介護のまさしくチーム力の集大成のようである。