行方不明者捜索終了と遠方で発見
本日、認知症高齢者捜索依頼があり
「行方不明から安全に戻れる事を願う会」会員等も初期捜索の2時間の
捜索に入らせていただきました。
認知症高齢者の多くは、
過去の記憶の中の目的地を求めており、
その場面で遭遇する人々は認知症とは判断が付かない状況で
遠方目的地(距離感がない)まで車などを使い行動を起こすことがありますが、
対応された方が少しでも認知症の理解があると、
途中で気づく場面も多々あるかと思われます。
今後もタクシー・バス・列車等の人々への更なる認知症の理解が求められますね。
しかしながら命があっての物種であり本日の捜索依頼の方も無事に遠方で確認することができました。
よかった。よかった・・