西部地域、包括捜索模擬訓練1回目終了

04SUM09A.jpg    

参加者の皆さんの前での

行方不明者発生施設から警察への捜索依頼、

警察からSOSネツトワークの介護福祉課への連携、

地域包括やボランティア組織依頼に至るまでの一連の流れを

ロールプレイで行われました。

04SUM11A.jpg

施設職員の見事な対応や

皆さんの現場そのままのやり取りに会場は驚かれていましたが、

何よりも警察、生活安全課の徳田さんの詳細な聞き取りに一様に驚かれ、

徘徊時の服装や体格は、もちろんのこと

 

04SPR19A.jpg

 

1)めがねの特徴(めがねの上だけが、べっこうのよう・めがねのふちどりの色)
2)顔の特徴(傷や、ほくろの位置、鼻の形や頭のはげ具合、あごや歯の出方など)
3)背中の傷や背中の特徴
4)歩き方の特徴、
5)家族の住所とその人の名前、勤務先
6)発見時の知らせる優先とお連れする場所

まだまだ、ありました。

 

04HER02A.jpg

 

 

施設職員等や地域包括等も、

もっと細かな情報が必要なのだと痛感した次第であります。

終了後には、総評や徘徊役からのお二人からの評価もいただきました。

何度も回数を重ねることが住民等への周知につながり

80歳を過ぎた地域の方々も積極的に参加され

顔の見える関係が更に深まりました。

 

 

04HER08A.jpg

 

 

施設を提供していただきました「ケアハウスゆうゆう」さんにも大変感謝であります。

職員さんや施設長さんの温かな笑顔が印象的でした。

 

地域包括さんの最後のパクリのコマーシャルも会場から笑いをとり、

明るい包括が地域の皆さんに伝わりましたね。

よかったね。

 

 

04SPR21A.jpg

 

 

 

終了後、高齢者110番のシール貼付を依頼に地域に歩かせていただき

訪問先、全員がOKを出していただけました。

ありがとうございました。