札幌の事件は介護事業所としても人事ではありません。

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札幌での介護困難からの悲しい事件がありましたが、

「苦しいんです!もう耐えられません」・・という介護困難の言葉を

地域の人へ訴えていく場が

北見であれば「高齢者110番の家」の働きでもあり、

そこから地域包括支援センターとの連携へと、

まだ始まったばかりでありますが、

拠点高齢者110番のボランティアさんの積極的な働きもあり、そのようになりつつあります。

 

 

 

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相談者の多くは、

誰かに悩みを聞いていただくことで解消することが多い現実もあります。

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北海道認知症の人と家族の会などでも相談を受け付けていますのでご紹介をします。

北海道認知症コールセンター

011−204−6006

土・日・祝日・年末年始を除く毎日 

10:00〜15:00

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高い介護保険料を払い続けているのですから、

近くの地域包括支援センターや

介護事業所・介護支援専門員へも遠慮なく訴えることが一番であります。

 

 

自分等も含め在宅介護者を理解しているようで
表面には出さない内面の深い部分を理解していない現実もあると考えます。

また、現場の多くは介護の重度化と同時に施設入居を検討しますが
それに伴う金銭問題が多くあります。

 

 

先日からケアマネや家族の会も含め事業所関係者と何度と訪問している在宅介護者の
「まだ何とか頑張りたい」と介護者の進行する病気と治療費と、
介護保険料の捻出と厳しい状態で介護している家族の顔が浮かびました。

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