昔ながらの、てづくりおやつに笑顔がいっぱい!
十五夜は、手作りのまんじゅうが一番でした。
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おやつの時間は、なるべく手作りのおやつをと、スタッフの腕の見せ所となります。
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いつもの、パンケーキに始まり、あんかけ白玉団子、いも団子、まんじゅう、ゼリー、磯辺焼き、ミニお好み焼き、ミニおはぎ・・等、
若い新人達は、懐かしい歌・なつかしいおやつ・なつかしい言葉を、現場で学び現場で実践に入ります。
利用者様は誰がつくるのか、しっかり目線を合わせ、手さばきの様子も全てキャッチです。慣れない手つきに、思わず利用者様から手が出ます。作戦成功!能動的介護の実践です。
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(イモまんじゅうの作り方)
・ ジャガイモを煮てつぶします。
・ 中に片栗粉を中心に入れ小麦粉1割ほど入れます。
・ 良く練ってピンポンボール大の固まりをつくり、延ばし皮にします。
・ その中に、餡を入れて丸めるのです。
・ 餡が入り丸めたものを、煮たった湯の中にいれます。
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注意事項1.
・ 時間が経つと硬くなるので、なるべくすぐ食べるようにしましょう。
調理の変化
1.皮になる前の固まりに、ミキサーにかけた“よもぎ”を入れるともっと美味しくなります。乾燥ヨモギも販売しています。
2.ゆであがった、お団子に醤油と砂糖、デンプンで、みたらしのような“あん”をつくりかけても美味しいです。
3.砂糖と混ぜ合わせた“きなこ”も、おいしいですよ!
利用者様に手伝っていただき、つくるまんじゅうは昔ながらの会話も飛び出します。
スタッフは、その会話も記録に残しておきましょう。その人がその時間に思い出すことができた貴重な宝なのです。
いただいた言葉は、センター方式C-1・2シートへ貯めてケアプランの根拠をつくりましょう。