継続は力なり
言葉の通り「継続は力なり」ですね。
グループホームの入居の皆さんや
通所の皆さんにも、座りながらできる足首運動機器を利用し
血流を良くする運動を一日、10分~最高20分実施中であります。
1番地に住むAさんは、それまで四点杖利用の歩行でしたが、
今では、心の安定の為の利用となり
外でも背筋が伸び歩行バランスも良く杖を持って歩いています。
また、血流を良くすることで
通所のBさん(男性、80代アルツハイマー進行、意思疎通困難場面があります)は、
発語が多くなり、
ご家族から喜びの言葉をいただき、先日の勉強会で管理者から発表がありました。
全事業所導入の目的は
座っていてもできる機能訓練が目的でしたが、
血液循環から脳に与える影響がこれほどあるのかと教えられた思いであります。
コツコツと時間配分を行い日々継続するスタッフに
大きな支えとなる結果がご褒美のように現れました。
7月の運営推進会議でも各事業所からの報告が予定されています。