今日は何が出てくるのだろう。
毎日、ブログを更新させていただいていますが、
何を表現するのか、
自分でも全く不明のままパソコンへ向かいます。
今は、やはり昨日の強制のしない勉強会が浮かんできます。
パートさんも含むスタッフの皆さんが、
自ら勉強会へ運んでいただくには、こちらも興味を引く内容を提示しなければいけません。
そう考えると、
「試練」と考えるのか「スタッフの人生の時間を使わせていただいている。ありがたい」と考えるのか如何によって
全く心のありようが変わってきます。
それぞれが介護を希望したときの「目的」に向かい
共に自ら能動的に学ぶ勉強こそ、
互いが求めるものを引き出すのだと考えます。
リーダー・管理者・トップの力量によって、
その職場のレベルが違うというのであれば尚のこと、
他へ目を向けている以上に足元を固めなければと思うのです。
家庭の足元、
職場の足元、
地域の足元、
一番大事なのは小さな家庭の足元を固めることが一番大事で、
スタッフにも優先順位が変わるメリハリを指導しています。
ご利用者と共にスタッフが大学を読みあわせを行う時間がありますが、ご利用者はすらすら読まれるのに驚きです。
始めは意味が不明でも心に『ずしん・ずしん』と入るのは不思議であります。
『大学』
古(いにしえ)の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、
先(ま)ず其(そ)の家を斉(ととの)う。
其の家を斉えんと欲する者は、先ず其の身を修む。
其の身を修めんと欲する者は、先ず其の心を 正しうす。
其の心を正しうせんと欲する者は、先ず其の意(こころばせ)を誠にす。
其の意を誠にせんと欲する者は、先ず其の知を致す。
知を致すは物を格(ただ)すに在り。