北海道協会コーディネーター修了生との久しぶりの出会いから
昨日は1期〜3期の
北海道グループホーム協会コーディネーター修了生との懇親会に出席する場をいただき、
久しぶりに修了生全員に近い人々との出会いは
当事の受講生の仕事と学びと、複雑な思いを抱き参加していた顔と重なったが、
昨日の終了生らはどの顔も晴れ晴れとし、
「上がり下がりながら頑張っています」という、
多くの講師陣達からの力をいただき、
人生の中での学びの時間が有意義に生かされている様子を拝見させていただいた。
少しのお手伝いをさせていただいた自分であるが、
当事の彼らの悩む時間に共に考えさせていただけた時間が
これほど嬉しいものなのかと
芯から喜びが湧き上がる時間を気づかせていただき、
このような場を継続していただけた協会の考えにも深く感謝の思いが募った。
今日は午前中の講義の一部を担当させていただく。
「光陰矢のごとし」ということわざがあるが
月日の経つのはあっという間で、二度と戻ることはない。
心の迷いに翻弄される前に、
自分の足元を見ながら、
二度とない人生を有意義に精一杯生きると
自ずと根本目標が見え、自分が目指す人生が打ち立てられてくる。
悩みの無い人はこの世にはおらず、
悶々と過ごす時間を
誰かの不安や困りごとの解消へと働かせていただく間に
自分の悩みは消えてくる。
その根本を貫くもの、それが「立志」なのだと今更ながらようやく意味が理解できた。
ありがたい。