認知症の人に対する服薬状況把握からの連携
最近、認知症の人に対する服薬状況が盛んに問われるようになり、
介護現場においては、とてもありがたいことと感じております。
服薬変更等の場面では、
24時間服薬変化からくる心身状態を記録に取り、
変化のある場合は、早急に医療担当者等とかかわります。
在宅においては、記録が困難な場合には
自宅の状況を聞き取り事業所内記録(デイサービス)と共に
担当ケアマネ・ご家族への報告や、
又は希望時は直接医療と連携をさせていただいております。
介護現場における、その人独自の24時間の数日間の記録は、
エビデンス(根拠)となり、
言葉だけではない紙面による把握となります。
医療機関の協力もあり、シート報告から円滑な連携が図れています。
認知症の人の為のヶマネジメントセンター方式D4シート1枚がご利用者の服薬からの尊厳をも守ります。