北見市内、認知症からの学びが花盛り
昨日は北見市内において開業医の認知症劇や
市民会館では内海先生による日進月歩の勢いで変化している
認知症の診断や投薬などについて
過去の失敗から今の治療に結びついている医師からの報告等は、
たかが数年前であるが、当事の世の中の様子と比べ、
随分と認知症が身近になったものだとと頼もしく拝聴させていただいた。
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認知症施策推進5か年計画(平成25〜29年度)推進では、
「グループホーム」「小規模多機能型居宅介護」「特養」の事業所等が、
その知識・経験・人材等を生かして、
在宅で生活する認知症の人や、その家族への相談や支援を行う事業
(グループホーム等で、在宅の認知症の人の相談や支援を実施)が盛り込まれた。
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運営推進会議と共に
地域の人々へ認知症の理解や介護相談等を発信する働きが求められる。
確かに、地域へ発信することは自分等の足元の整備になり、
相談に応じる心構えと同時に発信することへの責務も生じてくる。
小林会長率いるグループホーム関係者等の熱心な拝聴する姿に
背後から頼もしくさえ思わさせていただいた。
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また、今月30日には北見地域介護支援専門員連絡協議会にて、
レビー小体型認知症の特性を知り正しい知識を習得する事を目的として、
メディカルケアコート・クリニック院長小阪憲司氏を
お招きしての講演会を予定している。
勉強をする意志のある人々には、心強い環境である。
1.日 時:平成24年 9月30日(日)10:00〜12:00( 受付 9:30〜 )
2.場 所:ホテル黒部 2階 北見市北7条西1丁目1
TEL.0157−23−2251
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