勉強会Ⅱ、災害時全体机上訓練と認知症の人に特に大切な生活リハビリ
グループホームにおいての災害時机上訓練は、すでに実施され
一日のホーム内体制も災害時にも役立つ入浴方法を導入しております。
震度6強の地震の災害に自分等がどのように準備をするのか!
札幌での学びをもとに実施であります。
GH外部評価でも、ここだけが記録に残らず指導を受けた部分であります。
経験間もないスタッフが担当するGH外部評価から全体が引き締まったようであります。
全体の総施設長としましては、これが一番の狙いでもありました。
昨日は、デイの立場でも
ご利用者が絶対欠かせない薬から、現病からの把握・ご利用者の自宅の環境の把握・
宿泊用意・
居宅と連動する在宅利用者担当制、災害時安否の確認方法、
ご家族の緊急連絡先の再度の更新状況、伝言ダイヤル活用と事前の周知。
連絡の優先順位の再確認、
今後に用意するもの。避難所が本当にそこでよいのか、
川の多い場面では、自主的避難をどの時点で何処に避難をするのか、安全な現地を自ら探す。
それぞれの現場発表から、たくさんの気づきが生まれました。
今日から購入するもの、用意するものなど一覧になり事務に上がります。
また、火災からの消火器のピン・ポン・パンの使い方シュミレーション、
出血時の対応方法では輪ゴムとビニール袋の用意、イスを用いた二人での移動方法、
骨折時の添え木の方法、
災害時の役割確認、
来月は、どこまで進んでいるのか進捗状況の確認であります。
事業所内での生活リハビリの重要性と、
ご利用者の社会環境における介護現場からの関わりなど実りの時間をいただきました。
自主勉強会への参加に心から感謝であります。