北見神社のまつりは、
たくさんの店が並び
共に出かけたご利用者さん達も昔の回想へといざない、
祭りで歌を唄っていた若い頃の自分や、
昔との違いを自ら導き出している方、
また、バリバリと保健師されていたAさんは
思わず小さな子供の頭をなぜる場面に、
見物のご家族も好意的に受け止めていただきました。
積極的な交流支援が、
現実の学びとなり
認知症の歴史著書の中で表現されていた
「家で暮らすことができず納屋で暮らしていた認知症の人」を思うと、
学びの大切さと同時に、
随分と世の中が変わったものだと、
敬老の日と共に
今まで認知症の理解にご苦労をされてきた皆様に敬意をはらう時間となりました。