在宅へ復帰したFさんの笑顔は満面の笑顔でした。

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在宅へ復帰したFさん

 

 

にこにこと笑顔で迎えていただきました。

 

 

入居当時は、ご本人も認知症混乱期で疲労困憊だった長男夫婦さんの所へ、このたびは孫さんと、小さなひ孫さんの助っ人が増えてました。

 

 

 

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介護者の体は大丈夫なのかと訪問させていただくと「天気が良いので片付け物をしていました」と声たかだかに足早に2階から降りてくる様子に「あー元気なのだ!良かった!」と安堵させていただきました。

 

 

 

 

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息子さんからは「食事は私でないとだめなんですよ」と、おっしゃる表情から4年前に相談に来たときの苦痛の様子は見られず介護をしているという喜びが垣間見られました。

 

 

 

 

 

 

ご本人の顔色も良く満面の笑顔から、心の重荷もとれ気兼ねもせず息子さんの介護を受けている幸せを感じました。

 

 

 

 

 

家族は認知症から学び、介護者であるお嫁さんは認知症の相談を受け人助けをして歩く姿の中に認知症が病気であると言うことを真に理解することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お嫁さんの心の中に、もう一度在宅で過ごさせてあげたいという気持ちが生まれ、大変な中にも笑顔で暮らせることができていることに認知症という病気の理解が地域に浸透して来ていることを嬉しく思いました。

 

 

 

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勉強会より

 柴   田・・・「あんばい」言葉かけや対応、接し方など今までの下積みの経験から培った、その場の空気や表情を読み取る力を生かして「あんばい」のケアを実施していきたい。  看護師

 

         エーデルワイス デイサービス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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外出支援 実習生と共に