認知症になると、
今までできていた炊飯ジャーや洗濯機等の操作が困難となります
しかし、1箇所のボタンを押すだけであると生活の一部分だけでも成り立ちます。
進行を止める薬と自分の役割から主婦の仕事も継続できるのです。
認知症の人が300万人にもなった日本において、
認知症の人の為に開発された電機器具は
子供も高齢者も誰もが使いやすいものとなりますね。
今の時代あまりにも機器が高度化し複雑になった今、
あえて簡素化する家庭電気用品をつくることも新たな視点ではないでしょうか。
誰もが、一日でも長く住み慣れた自宅で安心して過ごす為には、
いろいろな視点からの協力が大事ですね。