要介護4・5になっても安心する在宅サービス支援を
自分の家でいつまでも暮らしたい。
きるだけ自分の家で世話をし親孝行をしたい。
在宅介護者が働きながらでも
認知症が進行しても頑張っている夫婦や家族がたくさんいます。
自分等の小さな事業所からでも
担当するケアマネと、できないことではなく
どうしたらできるか考えようと管理者やスタッフ等と何度も話し合い
親子の絆を支援させていただく場面があります。
このような人々に
支援ができないかと各事業所が延長サービスが始まりました。
朝食から夕食まで支援させていただき
夜の安眠を導入する為の個別の支援を行い
一日をどのようにデイで過ごされたのかお便りに明記し
お布団に入るまでの
在宅負担軽減を支援させていただいております。
超高齢社会と要介護者人口の増加、
認知症の人が300万人になった今、
そして、在宅方向へと結びつける国の策から考えると
要介護4・5の人が必要な場面で
安心してサービスが導入できる体制つくりが重要であり、
在宅生活を継続をする為には
決められた枠の単価の中では満たすことはできない状況は
2000年の介護保険開始時と何ら変わっておりません。
消費税アップと言われていますが、
今度こそ、必要な場面で要介護4・5の方がサービス制限をかけず
在宅で暮らせるよう、
消費税は福祉サービスへ限定していただきたいものです。
消費税3%導入時代は福祉税と言われましたが
未だに、うやむやな状況は変わっておりません。
今、在宅で何とか暮らしている要介護者や、
体にむちうち介護している介護者のおかげで介護保険が成り立っているのです。
正しい税の使い方を望みます。