北見地域介護支援専門員連絡協議会施設部会、不高齢者虐待と不適切ケア研修
本日は、帯広しゃくなげそうの
山本先生にお越しいただきました。
介護支援専門員は、どこの地区も居宅ケアマネが主流でありますが、
施設部会としましては、
ケアマネと同時に介護さんらにも来ていただきたいとの思いで計画を立てさせていただきました。
老施協の高齢者虐待と不適切ケアについての委員でもあり、
タイムリーに、ちょうどその部会についての詰めを行っている最中でもありました。
一つの不適切な出来事から、
「どうしておきるのだろうか」
「どうすればよくなるのだろう」とグループでセッションをする。
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いろいろと積重ねながら考えていくプロセスの積み重ねは、
相手からではなく自分ならではの考えが導かれるのだと考えます。
人から与えられた答えは納得がいかなくても、
自ら考えることにより「ストン」と胸の痞えがおちるものとなりますね。
また、修了後の先生との話し合いから
「介護の世界から世の中を変えていきたい」という大きな志でありますが、
そのように思うことで、
初めて世の中が開けてくチャンスが訪れるのだと思います。
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自分以外のことで強い思いを抱くことも大事な闘志となります。
久しぶりで熱く意思が通じる方とお話ができました。
ご縁をいただき感謝であります。