手間を惜しむと安定は遠のく
本日Xmas作品を希望された皆様が完成させる事が出来ました。
今回は2つの作品を作りました。
棚の上にも置ける松ボックリで作ったXmasツリーや
壁にかけて楽しめるステンドグラスを皆様と楽しく作る事が出来ました。
完成した作品を見て「いやーすごくきれいだね」
「私は家に並べて置いているよ」と皆様喜んで頂ける事が出来ました。
XmasにはXmasパーティーを行います。
パーティーの方も一生懸命行い皆様にも楽しんで頂けるように頑張っていきます。
脇
若年認知症のA様の入浴対応させて頂き保清もしっかり行う事が出来ました。
皮膚状況も確認させて頂きながらの対応をさせて頂き特別な変化は見られませんでした。
その後は血圧も安定されており水分補給もポカリスエットを摂られております。
下澗
現場では
〜若年から高齢者になった後でも引き続きの支援が必要な場面が多くあります〜
・精神面の安定への支援(服薬内容と副作用の確認。その人が嬉しい表情の場面・落ち着く場面の分析)、
・在宅での安眠への支援、
・自宅では困難な(口腔衛生への支援やご家族との連携による服薬支援、
・食事・水分(栄養確保支援)、
・排泄の応援支援、健康維持への支援(清潔)、残存機能維持への支援、
●家族への強度の支援と、現在は高齢になった方でも引き続きの支援を必要としており全て個別での対応が必要であり、
※遠回りと思っても介護されている家族の思いを積み上げるプロセスが重要であります。
当然ですが高齢者のBPSD(行動心理症状)も含め、
全ての方に通用するマニュアルを使おうとすると無理が生じ混乱を引き起こします。
今の困ったAさんだけを視るのではなく、
お一人、おひとりへの過去からのその人を知り
独自の視点をあわせる介護が求めれます。
その人を知るためには少々の時間がかかっても、
その人を知る丁寧なツールが必要となり、それが近道となります。