「忙しいときは人生の花だよ」と
ふと、何気なく考える時間から人生をふりかえる場面となることがあるが、
それは大それたことではなく、
ほんの少しだけ瞬間的に訪れた場面であり”気づき”の時間となる。
慣れない事に無我夢中で初めて取り組む場面では、
”終わった”というやり終えた場面だけが前面に現れ中身など精査する間もない。
しかし、そこに回を重ね味わった時間を積重ねていくと
冷静にその物事を見つめる時間が訪れ
「もっとこうすればよかった」と言う先に臨むものが表面化されてくる。
年長者が若者等に説く場面には、
そのような積み重ねからの貴重な意味合いが含まれているのだろう。
正月に年長者等から人生をかけた話に耳を傾けるのも子孫等へ”心の財産”を届けることとなるのだろう。
グループホームご利用者Aさんの
「忙しくてもね。今が人生の中で一番良い時なんだよ。頑張ってね」という言葉が浮かんできた。
意味合いは違いますが考えることは好奇心の始まりなのかな・・
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好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる。
ウォルト・デイズニー
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