介護支援専門員や主任介護支援専門員らへ認知症の学びを
〜厚生労働省ホームページに掲載されました
介護支援専門員の資質向上の在り方に関する検討委員会より〜
「認知症」、「リハビリテーション」、「看護」、「福祉用具」等の課目について
も規定されているが、
選択制となっており、必ずしも受講すべき課目とはなっていない。
これらの知識は、今後、増加が見込まれる
認知症高齢者の支援や利用者の自立支援に資する
ケアマネジメントの推進等にあたり、介護支援専門員が身
につけておくべき重要な知識である。
ホームページより引用
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まったく同感の思いであります。
昨年、介護支援専門員の更新研修を受講させていただきました。
大変僭越で伝えにくい部分でありますが、
ご利用者にとっては一番望むべきとことなので・・・
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事例検討の中で、認知症を学ばずして事例検討をしても論議が進まず、
ある方から提出された認知症の事例から、
「同じような事例で困っています」と言うグループ内の多くの意見でありました。
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参加前には控えめにしていようと考えておりましたが、
時間が経過するばかりで、余計にも口出しをさせていただきました。
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しかし、多くの言葉を届けなくても現場で悩んでいた分、
皆さん方は「その人の一番大事なことを知らなかった」と
すぐ気づかれ理解される場面となりました。
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自分も含め介護支援専門員が全てではありませんが、
現場では認知症の対応ができず疲弊している実態も多くあります。
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現場のコンダクターである介護支援専門員こそ認知症を学ぶべきと考えます。
これは主任ケアマネにおいても同様と考えます。
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主任介護支援専門員が介護支援専門員等へ、
ミーティングの回数を確保しても
認知症の学びがベースに無ければスーパービジョンの展開は難しいように思います。
・・・・
千葉ではケアマネの更新研修に認知症の専用ツールが用いられたと聞きました。
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厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002s7f7.html