あきらめない考える介護を求めていくと
(デイサービス五号館裏、銀河鉄道跡土手にて)
言葉を使わなくても
雪で埋もれていた春を見つけようとする働きは
大事な宝物探しのように
待ち望んでいた体内のリズムがムズムズと動き出し、
五感をフルに活動し探したその場所に福寿草が優しく咲き誇り、
「あれ・・去年もあの場所に咲いていたんでないかい・・」と長期記憶が記憶の糸を手繰り寄せます。
(Ⅲ号館お誕生日、手づくり食事の会)
特に認知症の初期には、
長期記憶や短期記憶への支援が計画的に活発に支援できるようになると
介護からご利用者への処方箋のように、
゛あきらめない考える介護゛の一歩になりますね。
勉強会は、現場のそのご利用者への還元が何と言っても一番大事で一番理解を得やすい学びとなります。
今月も勉強会は盛りだくさんです。