話し合いからの報告
昨日は、ケアマネ連協の役員会議が業務修了後福祉会館で始まった。
会長からの一連の検討課題から
自分が担当する会議からの報告や、
北見市長とのオレンジプラン人材育成案等の
北見版の懇談会からの報告など、約一月における報告をさせていただいた。
修了後、立ち話であっても別な会議の話題や今後の在り方など、
前に進む検討課題は先程の会議からも山ほどある。
課題をどのように前に進むことができるのか、
参加する者は皆ボランティアであるが皆真剣に討議する場面となった。
諸外国では、ボランティアがごく普通に自身の生活の中に取り入れられているという。
介護保険だけでは、増え続ける高齢者世帯や高齢者の独居世帯、
何よりも認知症の人、462万人の数字の現実が大きく
「世の中を良く見なさい!」と訴えているようにさえ感じられてくる。
ボランティアは服薬管理はできないが命にかかわる薬を
「薬飲んだかい・・」と声をかけ確認してもらうことや
複雑なゴミの仕分けなど、
人様の世話にはなりたく無いけど、
あえて安価な有償であるからこそ気軽に頼める場面となり地域の人との交流の場面ともなる。
介護保険の隙間を埋める有償ボランティアの育成を
多忙な北見市長へ依頼させていただき、
会長・副会長と話し合いをさせていただいてる最中であり、
計画には無い余分な仕事であるが
介護福祉課の真摯な態度に敬服をさせていただいている。