親孝行(?)は自分の為

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午前中、GHやデイの一部を巡回し資料作成は途中で終了し、

午後からは親等と共にセトセ温泉へ行きました。

遠軽から丸瀬布方向へ走るとセトセ温泉入り口と立て看板があります。

 

 

 

 

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行く途中、国道入り口から9㌔程入りますが、

針葉樹に囲まれ耳を澄ますと小鳥のさえずりや

あまり見かけない青色がかった大型トンボも現われ、

その自然環境は素晴らしく温泉の次に和ませる風景であります。

 

 

 

 

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温泉の玄関先には自然噴出温泉純度100%とあり、

温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で温度は43度でありますが

今の時期、中から湧き出る泉質は1回の利用で2度浴槽に入るのがやっとの保温状態です。

 

 

帰りには親離れした子狐も顔を出し、いえいえ頭かくして尻隠さず状態であります。

 

 

 

 

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「親から離れたのだな・・元気に育て・・」と念じながら青空と景色と温泉に感謝し

「母親にいつまでこのように親孝行らしきものができるのだろう」と、

ふと寂しさも感じながらも

気温25度と頬を撫ぜる風に感謝しセトセ温泉を後にしました。

 

 

★♪★施設入居中であっても★♪★

 

施設へ入ると「外出はできないのでは」と思いがちですが、

健康状態に合わせた適度な外出はできるのです。

おそばを食べに行く。

花を見せたい。

ドライブでも・・など・・自宅でなくても外出はできますね。

現場の方と相談をしながら無理の無い支援を届けることができます。

 

★♪★30分でもプロから支援内容を聞きましょう★♪★

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