グループホームの人々が北見市新生町夏祭りへの共同参加への意欲!
グループホームが在籍する北見市末広町内においても、
役員さんらの働きにより
8月4日、町内の夏祭りへ今年も参加する機会を頂戴している。
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グループホーム管理者と町内会長さんや
運営推進会議でお世話になっている役員さんらの協力をいただき
入居者さん自らが地域の方に食べていただきたいと、
”やきとり”の提案がされ実現に向け着々と進行している。
大型ブースを張り、大きな声で「いらっしゃーい」と叫んでいる
もと、魚屋さんのTさんの姿が浮かんでくる。
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祭り後には、
町内の方へ“認知症という病気談義”が予定され、
かしこまらず、
気軽に「○○な場面がわからないんだ」と
祭りで打ち解けた時間から、
雑談からの認知症の理解を得る時間をいただいている。
ありがたい!
認知症になっても
本人は道を忘れても
町内の人が本人の代わりに
自宅に連れて来ていただいたり、
電話をかけてもらったり、
助け合いの精神が高まってきている地域である。
この輪が少しずつ遠くまで広がると道は忘れても安心・安全な散歩ができそうだ。