スタッフへの感謝
昨日、夕方スタッフ等が自主的にデイ五号館二階へごそごそと集まりました。
何だか衣装も少しだけ見えました。
どうやら高齢者110番の家の盆踊りに向けているようであります。
学生時代の乗りの様に楽しんでいます。
大きな笑いが聞こえます。
一方では、入居当時から調子が優れなかったご利用者さんが協力病院の連携を頂き
大きな病院に無事入院となり生検から原因がつかめたようであります。
以前勤務させていただいた亡き老人保健施設理事長の
「早期受診・早め早めだぞ」が
当時相談部長の自分に課せられた課題でありました。
今も、その言葉が耳に焼きついています。
今の現場でもそのことが活かされ
リーダー等は何度も何度も病院にかけつけ遠方の家族との連携や
様子を伺いしっかり報告し守ってくれています。
ありがたいことです。
ありがたいと心からスタッフに頭が下がります。
♪現場
歩行が実用的でなくても「歩きたい」という意志の尊重と
立位がとれるかどうかでトイレ介助時や車で移動する場面において
共に家族との移動が可能となるものです。
人生の生活の質を高める為に認知症だからこその
回想からの活動による体の機能促進や
純粋な機能訓練は必要であります。
背伸ばし体操(棒やテーブルを使用し10秒×2セット)
座位姿勢保持訓練
歩行訓練(前回5m×2往復→今回5m×4往復実施)
立位保持訓練(10秒×1セット実施)
歩行訓練時には、やはり目標となるモノがあると足の進みが良いです。
立位も前傾ながら保持して頂く事ができました。
利用日の精神面を考慮し、気分が上昇時の機能訓練を継続します。
担当S看護師