ことわざに「人の値打ちは後半生できまる」との文章が目に留まった。
なるほど、
物事を始めた自分以外の出だしの良さを維持することも、
年齢と共に身についた余計なものを早期に気づき捨てるのも、
気づかないふりをして突っ走るのは
後の自分が嫌というほど身にしみる時期がくるということなのだろう。
しかし、人生の機微から得た余分なものでも
自分以外の為に使わせていただこうと目標をもつと
余分だったものは力となり
昨年よりも
今年、
今年よりも来年こそ・・と、
自分自身が認める価値ある生き方に通じることなのだと思えてくる。